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期待の新種牡馬サートゥルナーリア産駒│クラシック制覇の期待をしたい馬は?

期待の新種牡馬サートゥルナーリア

今年2歳になりデビューを迎えた馬、これからデビューを迎える馬がたくさんいる中で、期待される新種牡馬として名前が挙がるのが「サートゥルナーリア」です。

昨年は新種牡馬だったスワーヴリチャード産駒が大活躍。

今年はサートゥルナーリアに加えフィエールマンやアドマイヤマーズなどG1での実績豊富な種牡馬がデビューしています。

今回はサートゥルナーリア産駒の馬について紹介したいと思います。

まずはサートゥルナーリアについて紹介します。。

 

サートゥルナーリアのプロフィール

父・ロードカナロア、母・シーザリオの超良血馬として2016年3月21日に誕生。

キャロットファーム、角居厩舎所属

兄弟馬にエピファネイアやリオンディーズなどG1馬が多数存在。

サートゥルナーリアという名前の由来は、公現祭での行事の基礎ともなった古代ローマの祭り。

2019年にJRA最優秀3歳牡馬を受賞。

4歳時に負ったケガの回復に時間を要し、電撃引退。

 

サートゥルナーリアの競争成績

サートゥルナーリアの10戦6勝。

ホープフルステークスと皐月賞を制覇するなどG1で2勝を誇る。

左回りを苦手?としており、3戦して金鯱賞の1勝のみである。

日本ダービー4着、天皇賞秋6着と惨敗とは言わないまでも人気以下の着順になっている。

対して右回りではとてつもない強さを誇っており、稍重馬場の宝塚記念は4着であるもののそれ以外は7戦5勝、2着1回と好走している。

 

種牡馬として

サートゥルナーリアは2021年に引退後そのまま社台スタリオンステーションで種牡馬入りしました。

初年度の種付け料は600万円と発表され、5日で満口になりました。

急な種牡馬入りにも関わらず、初年度から種付け頭数は205頭でした。

2022年には種付け料が100万円アップし700万円と発表され、すぐに満口となり種付け頭数は195頭でした。

2023年には産駒デビュー前にも関わらずさらに100万円アップし800万円と発表され、翌日には満口となり種付け頭数は201頭でした。

2024年は前年と同様種付け料800万円で、満口になりました。

産駒は2024年6月2日に2頭がデビューするなど順調にデビューが続いており、6月9日の東京5レースにおいてコートアリシアンが産駒初勝利。

7月10日現在で2勝をマークしています。

 

クラシック制覇を期待したい馬

ホープフルステークス、皐月賞とG1を2勝したサートゥルナーリアなので、産駒のクラシック制覇にも多くの期待がかかります。

2歳となった初年度産駒はすでにデビューした馬も数頭います。

その中から期待したい馬を紹介していきたいと思います。

ちなみに筆者が一口馬主として出資している馬もいますので、紹介したいと思います。

 

クライスレリアーナ(シューマの22)

サンデーレーシング所有の牝馬。

ノーザンファーム産、木村哲也厩舎。

6月2日東京競馬場5Rにてデビュー済み。

勝利とはならなかったものの、レベルの高い新馬戦で3着と好成績。

レース前に蕁麻疹を発症するなど本調子ではなかったものの素質の高さを見せてくれました。

2歳重賞からの桜花賞へと期待したい1頭です。

 

ジェゼロ(ラルケットの22)

金子真人ホールディングス所有の牡馬。

ノーザンファーム産、須貝尚介厩舎。

8月4日新潟競馬場にてデビュー予定。

サートゥルナーリア産駒の牡馬としては一番の期待を背負っているはずです。

デビューは少し遅れてしまいましたが、これくらいなら問題ありません。

父と同じくホープフルステークス、皐月賞に向かって進んでいくでしょう。

 

ヴァルチャースター(ハープスターの22)

キャロットファーム所有の牡馬。

ノーザンファーム産、池添学厩舎。

デビューは現時点で未定。

元々はサートゥルナーリア産駒イチオシの存在だったのですが、馬体の成長が緩やかなこともありやや遅れています。

しかし、血統背景からも活躍してくれると思いますのでゆっくり待ちましょう。

 

レッドキングリー(レッドエルザの22)

東京ホースレーシング所有の牡馬。

レイクヴィラファーム産、木村哲也厩舎。

デビューは現時点で未定。

もともと5月には北海道から本州へ移動し早めのデビューが期待されていましたが、移動が少し遅れデビューの予定もたっていません。

木村哲也調教師が何度も視察に訪れるほどの素質馬ですから、いつか才能が開花し活躍してくれることでしょう。

 

筆者の出資馬

ここまでサートゥルナーリア産駒について、また期待のサートゥルナーリア産駒の馬について紹介してきました。

ここからは現在、筆者が出資しているサートゥルナーリア産駒の馬について紹介していきたいと思います。

筆者はサートゥルナーリアが大好きで、東京サラブレッドにて2頭出資しています。

サートゥルナーリア産駒以外に出資する気はありません。

今年キャロチャレを行う予定なのでどうしても他の産駒に出資することになるかもしれませんが、気持ちはサートゥルナーリア産駒のみです。

それでは紹介していきます。

 

レッドイストワール(レッドストーリアの22)

1頭目はレッドイストワールです。

父はもちろんサートゥルナーリア、母・レッドストーリアの牡馬として誕生。

生産牧場は奥山ファームで田中博康厩舎所属予定。

母・レッドストーリアの初仔ということで生まれたときは370kg程と小さかったのですが、6月末の時点で462kgまで成長しています。

夏後半に本州へ移動する予定と言われているため、ゆっくりトレーニングを積んでいますが期待したい馬体をしています。

もし出資者の方がこの記事を読んでくれていたら、仲良くしていただきたいです。

 

ルージュソワール(プレシャライジングの22)

2頭目はルージュソワールです。

父はもちろんサートゥルナーリア、母・プレシャライジングの牝馬として誕生。

生産牧場はノーザンファームで宮田敬介厩舎所属予定。

母・プレシャライジングの仔は6頭で中央1勝と結果が出ていませんが、これまで配合された日本馬はサンデー系がほとんど。

サートゥルナーリアはキングマンボ系のクロスに期待できそうという理由で出資しました。

順調に成長していたのですが、足に異物が入っていたため手術を実施。

デビューはだいぶ遅れそうですがゆっくり待ちたいと思います。

 

短距離向きが多い?

サートゥルナーリア産駒には一つの懸念があります。

それは短距離馬が多いのではないかということです。

産駒の多くが適性はマイルまでと言われています。

サートゥルナーリア自身は2000mや2500mにも対応してのですが、そんな懸念はどこから出てきたのか?

実際のところどのような感じなのかを知らべてきましたので紹介したいと思います。

 

ロードカナロアの血

短距離向きが多いと言われる理由の1つにサートゥルナーリアの父・ロードカナロアがあげられます。

ロードカナロアは日本の短距離からマイルで圧倒的な成績を残した馬ですが、サートゥルナーリア産駒はその血を強く引いているのではないかという話があります。

実際に誕生前から話題になっていたハープスターの22はマイルまでと言われていますし、その他の馬もマイルが適距離と言われる馬が多い印象です。

サートゥルナーリア自身が有馬記念で好走するなど2000m以上でも走れていただけに気になる点となります。

 

成長がゆっくり

短距離向きが多いと言われるもう一つの理由が成長速度です。

サートゥルナーリア自体は早くから仕上がっていた馬なのですが、産駒は思いのほか馬体の成長スピードがゆっくりであると言われています。

ゆっくりであるが故に短距離馬のような馬体になってしまっているのです。

それが少しずつ変化しているという話もあるので、決めつけるにはまだ時間が足りていません。

 

2024年セレクトセールでの産駒情報

7月8日と9日にノーザンホースパークにて2023年度産馬と2024年産馬のセレクトセールが行われました。

もちろんここにもサートゥルナーリア産駒の馬がいたのでここで紹介していきます。

全ての馬を紹介するのは難しいかもしれませんが、少しずつ更新していこうと思いますのでお待ちください。

それでは何頭か紹介していきます。

 

タニノアーバンシーの24

1頭目に紹介するのはタニノアーバンシーの24です。

今年の4月に生まれたばかりの当歳馬です。

父はもちろんサートゥルナーリア、母タニノアーバンシーの牡馬として誕生。

タニノアーバンシーの母は名牝ウオッカであり、ウオッカの孫ということになります。

この馬は7,400万円で、冠名「ミッキー」で知られる野田みづきオーナーに落札されました。

 

ソーメニーウェイズの23

2頭目に紹介するのはソーメニーウェイズの23です。

1歳馬なので来年デビュー予定です。

父はもちろんサートゥルナーリア、母・ソーメニーウェイズの牡馬として誕生。

母ソーメニーウェイズは米国のG1を勝利しています。

この馬は1億3,500万円で冠名「ヒシ」で知られる阿部雅英オーナーに落札されました。

 

ウィープノーモアの23

3頭目はウィープノーモアの23です。

1歳馬なので来年デビュー予定です。

父はもちろんサートゥルナーリア、母・ウィープノーモアの牡馬です。

母ウィープノーモアは米国のG1を勝利しています。

この馬は1億8,000万円で冠名「サトノ」で知られる里見治オーナーに落札されました。

 

まとめ

2024年に産駒がデビューしたサートゥルナーリア。

現役時はどれほどまでに強いのかと思った方も多いでしょう。

残念ながら2歳G1とクラシック1冠のみで終わってしまいましたが、古馬混合G1は子どもたちに託すということでしょう。

もちろんG1を2勝しているだけで十分すぎるほどの成績なのですが、期待値だけにというところです。

リスグラシューとの交配が噂されていたり不確かな情報も出回っていますが、いずれはJRAのG1を複数回制した牝馬との子どもが生まれるかもしれません。

今後に期待して見守りたいと思います。

 

 

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