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馬主・柳田悠岐の所有馬
福岡ソフトバンクホークス・柳田悠岐選手が馬主としてJRAデビューしました。
現役プロ野球選手としては初の馬主です。
元々競馬好きとして知られていた柳田選手ですが、まさかこんなに早くJRAの馬主になるとは思っていませんでした。
今年所有馬がデビューしたことでも話題になったので、その所有馬について紹介したいと思います。
セウフウサツキ
2022年5月6日生まれの牡馬。
父サトノクラウン、母モンローラインの22として下河辺牧場生産。
松永幹夫厩舎所属。
6月30日の函館競馬場5レース新馬戦にてデビュー。
鞍上はレジェンド武豊騎手でした。
結果は7着。
ゴッドヴァレー
2022年2月22日生まれの牡馬。
父アルアイン、母サラシーの22として矢野牧場生産。
渡辺薫彦厩舎所属。
6月16日京都競馬場5レース新馬戦にてデビュー。
鞍上は岩田望来騎手。
結果は3着。
アクアプローヴァ
2022年1月21日生まれの牡馬。
父ルーラーシップ、母ギャラクシーハニーの22として岡本ファーム生産。
四位洋文厩舎所属。
現時点でデビューの予定は決まっていませんが、すでに入厩しておりデビューはそう遠くないでしょう。
現在はゲート試験合格に向けたところでしょうか。
Y'sレーシングとして馬主登録
Y'sレーシングは福岡ソフトバンクホークス・柳田悠岐選手の馬主登録名です。
元埼玉西武ライオンズ・戸川大輔選手の実家が戸川牧場という馬の牧場で、シーズン40HR打ったら馬をもらえるという約束でしたが達成できなかったという話があります。
それから少しして個人馬主になったとニュースになりました。
地方競馬の馬主ならと思っていましたが、まさかいきなりJRAの馬主になっていて驚きです。
2022年度馬から
柳田選手が馬主になったのは2022年度生まれの馬からです。
現在2歳の馬なので2023年に1歳馬として購入したはずです。
所属チームがある福岡には小倉競馬場があるので、シーズンオフには観戦にも訪れているかも?
2024年に所有馬がデビュー
競走馬は2歳からレースに出れるため、デビューは今年になります。
6月に柳田選手の所有馬が2頭デビューしたことがニュースになりました。
2頭とも未勝利ですが、無事にデビューできています。
もう1頭も入厩しているので遠くないうちにデビューしそうです。
23年度馬をセレクトセールで
今年柳田選手の所有馬がデビューしましたが、この時期は来年デビューの1歳馬を購入できるセレクトセールが行われる時期です。
年間5億以上を稼ぐ柳田選手なので、もしかしたら複数頭の購入があるかもしれません。
7月8日にノーザンホースパークでセレクトセールが行われているので、わかり次第この記事に書いていきたいと思います。
Y'sレーシングのセレクトセールでの動き
7月8日から北海道苫小牧市のノーザンホースパークにて2023年度産1歳馬のセレクトセールが行われています。
早速Y'sレーシングが1頭購入したとニュースになりましたのでその馬について紹介したいと思います。
また、購入等の動きがあれば随時更新していきますのでお待ちください。
サントシャの23
今年1頭目は父・キズナ、母サントシャの牝馬を4100万円で購入。
母は英国の短距離重賞馬。キズナ産駒は毎年いい馬が出てきているので期待したいですね。
セットプレイの23
2頭目の購入情報まで出ました。
父オルフェーブル、母セットプレイの牝馬を4800万円で購入。
母は米国のG1を勝利するなどの良血馬。
まとめ
プロ野球界のスーパースター・福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手がJRAの馬主になり、その所有馬が今年デビューをしています。
プロ野球OBでは佐々木主浩氏をはじめ馬主をやっている方も存在しますが、現役選手では初めてではないでしょう?
度々競馬好きが報じられている柳田選手の所有馬の今後に期待したいと思います。
また、今年のセレクトセールでいくらの馬を何頭購入するかも気になるところです。
今後の野球選手としてと馬主としての姿に期待したいと思います。